FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

思想

ようやく荘子を読み切った

自分は老子の無為自然の考え方が好きである。老子は古代中国の諸子百家の道家というものに属していて、他に荘子という思想家がいる。老子と荘子を合わせた思想が老荘思想と言われ、道家の中心となっている。老子は短い文章が多いので、これまでに何回も繰り…

週4日勤務は死守したい

パートタイマーになってから1ヶ月が過ぎて、仕事にも少し余裕が出てきた。そうなってくると考えるのが「週5日勤務でもやっていけるのではないか」ということだ。朝型のシフトに切り替わってしばらく経って生活習慣も大分安定してきた。不思議ことに仕事を楽…

自分が結婚相手に提供できること

30台後半を目前にして、やはり独りで居続けても良いのかと疑問に感じることが多くなった。求めるものはそれなりにあるけれど、自分がそれに見合う人間でなければ相手にされない。まずは自分が相手に提供できることを整理しておく。 1.可処分時間自分は週4日…

自分のペースを守って最後まで生き抜く

最近自殺してしまう人が増えているらしい。苦しみを抱えたまま最後の最後まで解決することができず死を選んでしまうのは、悲しいことである。今は僅かな手がかりを頼りに開発されてきた治療法や薬剤を信じて必要な治療を受けていただく他ない。 自分には自殺…

人の良いところだけを見るようにしたい

人と接していると良いところよりも悪いところが目に付きやすい気がする。心理学のプロスペクト理論によれば、損失は利益よりも感情の度合いが大きくなる。損失が大きくならないようにするためには、良くない兆候を察知してそれに対処する必要がある。これは…

それぞれの充実した人生を送ってほしい

最近になって職場で徐々に自分がお金に少し強そうな人だということが認識され始めた。自分が今まで得てきた知識やそれを実行するために必要な道具を伝えることはできる。お金に対する考え方や扱い方を変えていくと、お金のためだけに労働し過ぎることが減っ…

死に際の資産にも意味がある

お金はこの世でしか使えないものなので、死に際にたくさんお金があっても意味がないという人がいる。確かにお金をあの世に持っていくことはできない。死に際に一文無しの状態になっているのが、経済的にも合理的でもある。 しかし、いつ死ぬのかは誰にも分か…

やっぱりテレビは要らない

部屋にテレビはない。災害時に情報が入るよう手回し発電できるラジオはあるけれど、まともに聴けるチャンネルのは数局しかない。それでも夕食の時に聴くことはあり、楽しむこともできる。 先日よく観るYoutubeチャンネルの話になった。自分がよく観るのは小…

NHKは自分にとっては不要

朝の報道番組でNHKから国民を守る党の立花孝志氏が出演していた。今後現職国会議員を取り込んで勢力を拡大していくらしい。自分はNHKを見ていないので受信料を払うつもりはない。しかし、NHKは今後インターネットで受信料を取り上げる魂胆らしいので、それま…

来週日曜日は参議院選挙。ぜひとも選挙には行って欲しい

来週7月21日の日曜日は参議院選挙がある。今回の選挙では特色ある政党から多くの候補者が立候補する。それは立花孝志氏が率いる「NHKから国民を守る党」である。これはただひたすらNHKの存在を否定する政党である。自分が今の住居に暮らし始めてから1ヶ月ぐ…

刺激を減らす

部屋の外は様々な熱、音や光などの刺激に取り囲まれている。 職場では機械の音、仕事の具体的な口頭指示、備え付けのテレビの音、コンピュータ画面からの光、エアコンの風、同僚との談笑などなど。そこにいる間は自分の意見を前面に押し出すことは許されず、…

自分の感覚を信じたい

今日も一日中労働をしていて、あっという間に時間が過ぎた。これでお金は貯まるかもしれないけど、このままでは時間貧乏である。 ところで今日は脚に浮腫みのある人が見えた。水分をたくさん摂る人で、医師から浮腫が悪化しないよう水分を摂らないよう指示さ…

満足化は最大化よりも難しい

株式投資の収益指標は年間の利回りで表される。そこには市場平均という一つの目安がある。これと同じ収益を得るためには現在ではインデックスファンドを購入するという方法がある。自分の投資方針に基づいてインデックスファンドを購入するために積立設定を…

やりたいことをたくさんやる生活よりも、やりたくないことをできるだけやらない生活を目指したい

自分が労働をしているの言うまでもなく生活費を調達するためである。もし、一生分の生活費が手に入ったら労働時間はできるだけ減らしたい。なぜなら、労働中は自分を充実させる時間ではなく、上司や顧客のために力を尽くす時間だからである。また忙しくなる…

死ぬまで続けたい読書と音楽鑑賞、できればサイクリング

仕事を辞めるとやることが無くなってしまい、結局再び仕事についてしまう人がいる。「やることが無く暇を持て余してしまう」というのが主な理由らしい。世の中には様々な楽しいことがテレビを通じて放送され、人々の消費意欲を掻き立てようとする。お金が有…

選択する自由が欲しい

世の中には人々をある方向に動かそうとする力が働いている。例えば学校教育。自分は学校教育を通じて様々なことを学んできて、自分の意思で人生のあらゆる選択を行ってきたつもりだけれど、それでも誰かの意見に従って生きてしまっているような気がしてなら…