FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

休日に食べる蒸しパンのようなもの

主食は基本的に炒りぬか、白米と炒り大豆を炊いた豆ごはんだけれど、たまに甘いお菓子が食べたくなる。お店に行けばいろいろ売っているけれど、トランス脂肪酸や着色料など添加物が心配である。

そこで薄力粉と中力粉を使って蒸しパンのようなものを作っている。それにジャム、ゆであずきやケチャップなどを塗っている。大切なことは失敗しないこと。焼き物は目を離すと焦げてしまい、失敗することがあるので、最近は他の食材にしても蒸して調理することがほとんどである。蒸気を用いれば食材に火が通り、食中毒のリスクを減らせる。それでいてしばらく放置しても焦げ付いたりすることはない。鍋に入れた水がすべて蒸発しないよう注意するだけである。

材料(気分に合わせて量を変えたり無しで済ませたりしている)

薄力粉:大きいスプーン山盛り2杯

中力粉:大きいスプーン山盛り2杯

炒りぬか:大きいスプーン2杯

砂糖:大きいスプーン半分弱

塩:ひとつまみ

重曹:大きいスプーン半分(多すぎると苦くなるので注意)

好みの油:大きいスプーン1~2杯

卵1個、豆腐0.2丁(卵や豆腐を省略する場合は水分が必要)、お好みで炒り大豆や好みのナッツ適量

酢:大きいスプーン1杯

0.どんぶりが納まる鍋に水を入れて、加熱し始める。

1.どんぶりに酢以外を入れて、均一になるよう混ぜる(箸で混ぜている。本当は泡だて器を使ったり、小麦粉をふるいにかけたり、粉類を後に入れるなどするとなお良いかもしれないけれど、現状で満足できているので余計な手間はかけていない)。

2.酢を加えて手早く混ぜる(ここで重曹と酢が反応(NaHCO3+CH3COOH→CH3COONa+CO2+H2Oだったかな?)し始める)。

3.鍋にどんぶりを入れて鍋の中の水を沸騰させる。その後弱火で20分ぐらい蒸す。最後に竹串を刺して生地がくっつかないことを確認して完成。火傷に注意してどんぶりを鍋から取り出す。

どんぶりに生地が付着するので、片付けが若干面倒なのが難点である。しかし、お湯を使えば問題なく取れるので、これで満足できている。見栄えを重視するならいろいろと改善策があるけれど、一人で楽しむものなので、おいしく食べられればそれで十分。

小麦粉はいろいろなものを混ぜることができ、多彩な食べ方ができるので、おやつの材料としても主食としても重宝している。小麦粉はインフレに負けず低価格を維持してほしいものだ。