インフレは死んでいない
職場の近くのスーパーは時間帯によって野菜や魚が割り引きされて購入する事ができる。
今日は1.5kg入ったぶりのあらが268円で購入できた。明日圧力鍋で煮込んで骨まできっちりいただくつもりだ。
少し前まで大根やキャベツなど野菜が高かったけれど、最近は落ち着いてきた感じで少しだけ古い大根が1本54円で手に入るようになった。
しかし砂糖や玉子などが若干高くなりそうだ。既製品の実質値上げも多い気がする。先週鶏胸肉が100g39円の特売日があったけれど、今週は100g49円となっている。
まだ一定した傾向は見出だせていないけれど、やはりインフレは死んでいない印象が見受けられる。働き方改革の一環で有給取得が義務化されたりして、今後人件費の増加は間違いなく起こる。それが価格に転嫁される。
これに立ち向かうために手持ちの資産を現金のみにしておかないこと。今後株価低迷が予測されていても最低25%は株式にしておく。そして割高になった商品にはあまり手を出さないようにする。全ての商品が一斉に値上がりすることは少なく、逆に時期によって値下がりする商品も出てくるはずだ。そのような商品を上手く使えるよう、様々な工夫を凝らしていきたい。