来週日曜日は参議院選挙。ぜひとも選挙には行って欲しい
来週7月21日の日曜日は参議院選挙がある。今回の選挙では特色ある政党から多くの候補者が立候補する。それは立花孝志氏が率いる「NHKから国民を守る党」である。これはただひたすらNHKの存在を否定する政党である。
自分が今の住居に暮らし始めてから1ヶ月ぐらい経ってから、NHKが委託する業者の集金人がきた。レオパレスの入居者ガイドにはNHKの契約をする必要があると書いてあったので、諦めの気分も感じながらも契約をしてしまった。集金人からはもし今の住居からテレビのない物件に引っ越せば解約でき、前払いした分も返金されると説明され、すっかり警戒心を解いてしまった。しかも、少しでも安くなれば良いという下心からクレジットカードでの支払いをしてしまった。
それにしても1ヶ月で1310円は高い。自分が契約している通話SIMの基本料金とほとんど同じである。しかもNHKの放送は自分にとってほとんど利益を与えるものではない。嫌な気分でその日にYoutubeで調べてみたところ、レオパレスの入居者は必ずしも契約が必要ないことを知った。すなわち、レオパレスに関連する関係者(家屋の所有者、管理会社=レオパレス、物件の契約者)なら誰でも契約しても良いのである。それを知ってからどうすればいいか必死で調べていたら夜中になり、寝ようとしても全然眠れず、翌日の労働は最悪だった。これだけでもうNHKに対する憎しみは十分なものとなった。
まずは、クレジットカードでの支払いから振込用紙を用いた支払い方法に変更した。作ってから数ヶ月しか使っていないクレジットカードも渋々解約した。そして「NHK撃退シール」を入手して、玄関先に貼り付けた。当時は返信用切手を入れて郵便で送ってもらったけれど、今はメールで希望すれば無料で手に入るらしい。
その後立花孝志氏のYoutube動画を見て、NHKは絶対に見ないようにして視聴料は支払わない確固たる意思を持った。しばらくして振込用紙が届いたけれど、一度も支払いをせずに振込用紙を処分していたら、どんどん請求金額が増えていった。しかし、契約してから1年を超えてから不思議なことに振込用紙が届かなくなった。もしかしたら裁判の準備をしているのではないかと心配しているけれど、なったらなったで「NHKから国民を守る党」に助けを求めるほかない。それまでは集金人が来ても「支払いません」「裁判してください」「お帰りください」と頑なに抵抗するのみである。そして、お得意の「ニンニク口臭」をお見舞いしてやりたい。
そういう嫌な思いをしながらも立花孝志氏の動画にはずいぶん勇気付けられた。4月の統一地方選で地方議員が多くなったけれど、国会議員はいなかった。しかし、ついにこの参議院選挙で国政進出を図ることになったのである。ありがたいことに今住んでいる選挙区にも候補者がいる。ただ、割と癖のある方なので当選は難しいかもしれないけれど、来週はちゃんと投票所に行って希望する政党に投票しに行く。
それにしてもこの政党に対する風当たりはなかなか強いように感じる。家の近くの掲示板にはNHKから国民を守る党の候補者のポスターが貼っていないのである。最初は貼るのが遅れているだけだと思っていたけれど、Youtubeで動画を見ていたところ色々と選挙妨害に遭っているらしい。もしかしたら、掲示板にポスターが無いのは貼っていないだけではなく誰かに取り除かれてしまったのかもしれない。そういうことをする人がたくさんいるということはこの政党が既存政党にとって大きな脅威と感じているのだろう。ぜひともNHKから国民を守る党には頑張って欲しいものだと思う。
インターネットの契約だけでNHK受信料を払うのだけは絶対嫌だ。
最後にこのブログにも立花孝志氏のNHK受信料の不払い方法の解説と大橋まさのぶ氏の政見放送をリンクさせていただくことにする。
