FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

相場観と7月の締めくくり

上昇相場では多くの人が儲けを出すことができるので、学ぶことが少ないよう感じる。しかし、相場というのは後になってから分かることであり、上昇相場が始まるか終わるかは事前に知ることができない。特に株式に投資する場合は日々の値動きがあり、値上がりする日もあれば値下がりする日もある。その幅は、投資額にもよるけれど、給料の1ヶ月分が1日で動いてしまうこともある。そのような値動きをずっと観察していると日々の上げ下げに翻弄されて投資を続けるのが困難に感じやすい。麻酔を受けずに手術を受けるようなものかもしれない。インデックス投資であれば元本をすべて失う確率は極めて低いけれど、それでも含み損を抱えるのは精神的苦痛を伴う。そのような不確実性の中でも己の投資方針を貫くことで徐々に含み損が少なくなり、やがて含み益に転ずるのである。

過去の値動きに対していろいろ説明をすることはできるけれど、それが未来の投資に役立つかは不明である。投資というのは投資対象が同じであっても人の考え方や感じ方によって収益が全く変わってしまう。結果として上昇相場だったとしても事前に知ることはできないので、どんなときでも学ぶことがあるような気がする。そして少しでも学び続けることができなければ一時の感情により投資を台無しにしてしまうこともある。

今月も無事労働を終えることができた。途中で祝日や有給があったものの雨の日が多く外に出るのが億劫だったので、今月はとても長く感じた。実際のところ31日のうち25日が勤務日であり、労働時間は202時間、そのうち残業時間は30時間半だった。時給が下がる前の勤務としては上出来である。来月の給料日が楽しみである。

今日は昨日買わなかったキャベツとたまたま安売りされていたなめこを購入した。キャベツは昨日に比べて少し安くなっていてとても気分が良かった。他の店でも購入しようと思っていたけれど、大幅に値上げされていたので、とても助かった。