FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

やっと来るか、資産のバーゲンセール

2007年から2009年にかけてリーマンショックから来る大きな株価下落があった。その時は大学生で貯金はほとんど無かった。テレビでは連日株価下落のニュースがあったけど、自分は遠巻きに見ることしか出来なかった。

その後、就職して10年が経った。途中で色々投資をしてみたけれど、資産形成の柱は給与収入と実家・社宅暮らしだった。不味い投資をして元本を減らすことなく済ませられたのは不幸中の幸いだろう。

そして先日8月14日に米国債の逆イールド現象が発生し、大きな株価下落が2回ほどあった。円高も進みつつある。もちろん、現在積み立てているインデックスファンドは含み損の状態である。しかし、株式比率は全資産の30%未満なので、半額になっても15%の損失で済む。血迷って底値で売らないようにしたい。

今後2~3年以内に大きな株価下落があるかもしれないけど、それはいつか誰にも分からない。できることは資産配分(株式比率25%~30%程度)に気を払いつつ、積み立て額を多少変化させるぐらいである。くれぐれも1日の大幅下落に反応し、衝動的な資金投下はしないよう注意していきたい。本当の勝負どころは最高値から50%下落したところだろうか。