FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

狭いキッチンは嫌だ

現在住んでいる社宅のキッチンはとても狭い。ここでは大したことはできないから、外食するなりスーパーで惣菜を買ってこいと言わんばかりの粗末さである。しかし、自分はそんなメッセージは徹底的に無視して自炊にこだわってきた。

電気コンロは2つある。残念ながらそれは前後に並んでいて、両方使うと作業するスペースが全く無くなってしまう。そういうわけで電気コンロは奥の方だけ使い手前のコンロはほとんど使うことがない。手前のコンロを作業スペースとして使っている。ところが2つの電気コンロは完全に平面でつながっている設計である。まな板を使って包丁で野菜を切る時にまな板のすぐ前は温めている鍋があり、包丁が鍋にあたってしまうことがある。さらに水で洗った野菜を切ろうとすると水がまな板からこぼれ落ちてしまい、電気コンロに水のかかった状態となってしまう。これにより故障の原因となるので、説明書には電気コンロに水がかからないよう注意書きがされている。しかし、調理にあまり時間をかけたくない自分としては加熱しながら切りたいので、コンロに水がかからないようにするのはなかなか難しい要求である。そこで今は水が掛かりそうになったら、まな板を横に傾けて奥に水が流れないよう注意しながら使っている。

シンクもとても狭い、21cmの両手鍋を入れるとほとんど隙間はなくなり、取っ手が邪魔をして回転させることもできず、洗う時の効率が落ちる。大きなフライパンを洗うことは絶対できないだろうからしばらく購入することはないだろう。水切り台もないので、洗い終わったらしっかり水気をとって棚に入れる必要もある。

自分の体は大きい方なので、全身を大きく動かそうとするとぶつかってしまうので、ちまちました動きとならざるを得ない。そういうわけで何をするにしても通常より調子に時間がかかってしまっているのが現状である。しかし、今は社宅に住まわせてもらっている身なので、要求のしようがない。

自分で部屋を選ぶことができるようになったら、キッチンの広さを最優先の条件としたい。これにより日常生活の充実度が大きく変わってくると考えている。大きなシステムキッチンまではいらないけれど、せめてコンロ、作業スペース、シンクが必要十分の広さを備えたキッチンで作業したい。