FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

店長の言っていたことは正しかった

最初の職場の店長はファッションが趣味で、衣類にかなりお金をかけていた。自分より10年先輩である。ある日その店長が「服にお金をかけていなかったら、家が買えていたかもしれないなぁ」と言っていた。

自分は「管理職になると結構給料がもらえるんだな」と漠然と考えていた。しかし、その後色々と心境の変化があり、出世は望まなくなった。就職した当初は彼女がいたけれど、すぐに振られてそれ以来彼女はできていない。そこからお金を使う習慣がほとんどなくなり、預金通帳の残高が増えていった。

さらに投資についても色々勉強し、それなりに収益を上げることができた。

そして、就職してから11年経とうとしている。当時の店長のように出世はほとんどしなかったけれど、確かに家は買えることが分かった。しかし、家は買わない。なぜなら、家は自分からお金を奪っていく負債だからだ。

自分は資産を買っていき、真の自由を手に入れたい。