待機資金の保管についてまとめてみた
現在自分の資産は株式インデックスファンド以外、日本円の銀行預金で管理されている。銀行預金は1行あたり1000万円までは保護されるけれど、それ以上の預金は保護されないので、1000万円を超える資金は別の預金口座にする必要がある。大きな金額を現金を介して移動させるのは少し不安なので、可能な限りオンラインで完結させたいと思った。
そこで思い付いたのが国内債券インデックスファンドや個人向け国債だった。これら2つは金額の制限はなく、オンラインで完結できる。そこで、銀行預金を含む3つの金融商品を比較をしてみた。
国内債券インデックスファンドは債券の利回り(現在日本国債(10年)の利回りは0.046%)を超える手数料がかかり、また金利上昇局面では元本割れする可能性が高い。
資金の移動に若干難点があるけれど、換金性や実質的な利回りを考えると銀行預金で対応していくのが無難なように感じられた。