FIREを目指す丸刈り薬剤師の雑記帳

34歳でセミリタイアした薬剤師が考えたことを気分の趣くまま記録します。大体はどうでも良い事を書き連ね、時々役に立つか分からないマニアックな記事を書いています。過去と同じ内容の記事を書くこともあるかもしれませんが、どうかご容赦願います。また投資についての記事もありますが、投資判断については自己の責任において各自判断してください。

大きな誤算

自分はお金に細かく、几帳面な性格な性格なので、100歳までのマネープランがある。以前給与収入から社会保険料や各種税金を差し引いた手取り収入を計算した表を作っていた。その表から求めた手取り収入から生活費を差し引いた額を貯金するようにするというマネープランを作成していた。しかし、先日大きな計算ミスがあった。健康保険料を2回給与所得から差し引いた額で税金や手取り収入を計算していた。また確定拠出年金も税金の控除対象なので、社会保険料に含めて計算していたけれど、マネープランの表で、その手取り収入からさらに確定拠出年金の掛け金を差し引いてインデックスファンドを買っているシミュレーションになっていた。つまり、社会保険料を過大に見積もり、厳し過ぎる条件でマネープランを作っていたことになる。
今回の計算ミスを直すことで毎年50万円を超えるゆとりが生まれた。なんとも間抜けな話である。しかし、これで100歳まで資金が尽きない確率が少し上がった。もう少し何かにお金をかけるのも良いかもしれない。

今日は仕事終わりに家の近くのスーパーに立ち寄った。早くに閉店してしまう店なので、惣菜は半額になっているものが多かったけれど、材料費に比べたらそこまで割安感はないので、いつも通り興味は沸かなかった。家に帰ろうとしたところ、店員さんが魚コーナーで割引シールを張っていたので、なんとなく覗いてみたところ、100g98円の白身魚切り身が半額からさらに割り引かれ、なんと7割引になっていた。自分にとって魚は貴重である。冷凍庫に入りそうな量だけ買って帰ることにした。これからも何か面白い割引きがあるかもしれないので、仕事終わりに余力が残っていればスーパーに寄っていくようにしよう。